#流産

流産や死産してしまった自身を責め続ける事

責めてしまうよなぁ・・・と思います。

宿った命が自分の身体で育つ・・・そしていなくなるんですから。

私は2度の流産を経験しました。

色んなこと考えました。

自分の胎内環境の悪さのせいや・・・

あたしがちゃんとした物を食べてなかったからや・・・とか。

本当に色々。。。

ただある時、いなくなった二人の命もその子たちの生命の寿命を全うしての長さが

その長さやったんやと思うようになりました。

そう思うことがその子たちが懸命に生きたことを尊重することになるんやと。

そう思えるようになった時、私の中の罪悪感の様な感情は消えていき

頑張って生きたんやね。。。と心から思えるようになりました。

 

なんやろなぁ・・・。

人間って自分の意志で産まれてきたか?というとそうではなく

気付いたら生きてて今ここに存在してて

知らないうちに生きるべきことが当たり前って環境に存在してる。

しかも色んなこと経験して・・・案外辛いことのが多かったりしますよね。

産まれたスタートはみんな同じなのに

命がいつまで続くかもわからない。

命の長さも決めれない。

 

そういう事考えてたら

色んな命の長さがあるもんなんやと。

でもその長さは決めれない・・・だからこそ日々生きて、すべきことをやっていくしかない。

だから・・・いなくなった二人は一生懸命にその命の長さを全うした。

そう思っています。

 

私は自分を責めることはしていません。

感謝しています。

 

二人によって辛いと感じる経験とともに

こんな風に考えることが出来るようになった自分が今ここにいます。

ありがとう。ただただそう思っています。